光の道

 午後おやつが終わった頃になるとAさんがウロウロ歩き回りながら声を出してよく笑います。何がおもしろいのだろう?としばらく様子を見ていました。すると、西側の窓は西日が強くカーテンを閉めているのですが、そこから少し光がこぼれ室内に光の線ができていました。その線の上を歩き、行ったり来たりして楽しんでいました。大人が気にも留めないことにAさんは気づき遊んでいました。

光と影の不思議さ、おもしろさ・・・そういったものを毎日の生活の中で子どもたちと感じていきたいです。

ひよこ組