夢の掃除機☆

雨上がりの次の日は、朝、子どもたちと園庭の水すくい

(水たまりの水を取り除く作業)をしています。

今日はあいにくの曇りでしたが、雨は止んでいたので、

いつものように水すくいをしていました。

そんな時、M君が突然、

「先生、掃除機ある?」

と聞いてきました。「どうして?」と聞くと、

「だって、これ(濡れた地面)を乾かそうと思って。いい

考えが浮かんだんだ!掃除機で雲をすって、太陽を

出せばいい!!」

と言ってきました。すごく発想が豊かだなと思いながら、

どうするかな・・・と思い、

「ごめんね、保育園には、雲をすう掃除機がないから、

他の方法を考えてくれる?」

と伝えてみました。すると、

「う~ん、わかった・・・」と考え始めました。

時間が経って見ると、小さなコーンと網を持っているM君。

「どうするの?」と聞くと、

「太陽に行くしかない!!!飛行機にR君も乗るって!!

サングラスもいるな~。」

と発想の世界を広げていました。

しっかりサングラスもいると気付いていることにも感心して

しましました。