今日はあいにくの雨模様。
2歳児の子どもたちはテラスから外を眺めて
「雨が降っているね・・・外に遊びに行けないね・・・」
と話しています。
「どうして行けないの?」と保育士が尋ねました。
すると「濡れるから~」「びしゃびしゃになる」と教えてくれました。
「じゃあ、濡れないように傘さして外に出てみようか?」と提案し
一人ずつ傘をさして外へ出てみました。
他の子どもは自分の順番が回ってくるのを楽しみにしています。
「どんな音がする?」と質問すると
「トントントン」「ピチピチ」「パンパン」
少し傘をずらしてみると
「冷たいね」と。
個々それぞれに体験し、自分で感じたことを伝え合うことの大切さを
たくさん経験できるといいですね。