そら豆を近所の方からたくさんいただきました。
そら豆くんのふかふかベッドから豆を取り出すと、全部で572粒
給食室で茹でてもらいました。
鞘のまま、焼いたら美味しいんじゃない?ということになり、さっそく園庭で小さな火を起こしました。
火は、大切だけど、熱いし怖い
火の遠くから腕をピーンと伸ばしてへっぴり腰で慎重に乗せます。
こわごわながらも自分のマメは自分で乗せました。
美味しく焼けるように帽子で仰ぐ子たちもいました。
真っ黒に焼けてくると、端からブシュブシュと水滴が出てきました。
「マメがよだれ出してる。」
「シャボン玉が出てるみたい。」
「熱くて涙が出てるんかな?」
真っ黒に焼けたマメの皮を剥いて口に頬張ると、「美味しい」
茹でたのと味が違うらしく、鞘についた水分も舐めていました。
旬の味を感じて過ごせることの幸せを噛みしめました