このみまつり お帳面より

このみまつりを終えて保護者の方からおたよりがありました。

「このみまつり楽しかったですね。和太鼓では、かけ声もぴったりで、さすが年長さんと思いました。西中学校とのコラボもとても楽しそうで見ているこちら側も楽しくなりました。中学生の方は、どうすれば子どもたちが楽しんでくれるかを一生懸命考えて選曲や振り付けを考えてくださったことにとても感謝しています。年長になると、すべての行事一つ一つが「これで最後」と思い、少しでもたくさん目に焼き付けておかないと!と思いながら見ています。わが子の太鼓のかけ声、背筋をピンと伸ばして大きくバチを振る姿、友だちと笑いあう笑顔をたくさん見ることができました。ありがとうございました。」

「未満児の時から年長さんの太鼓の演技に感心したり、うちはできるようになれるか不安になったりしながら見てきました。人前に出ると緊張してしまい泣いたこともあったし、演技ができないこともありました。そういった思い出が全部ふっとぶくらいとても堂々として自信に満ちた姿を披露してくれてもう涙、涙でした。」

「赤ぐみのわが子は、年々少しずつですが、人前で表現できるようになっています。かわいい赤ぐみさんのダンスがほほえましくビデオを撮る手も思わず動いてしまいそうでした。最後のダンスの時、直前に来てくださった獅子舞にノックアウトにされ前に出ることもできず泣いてしまったのですが、年長さんが「Wちゃん、大丈夫?」と踊りながらも気にかけて声をかけてくれたんです。それに少し安心したようで泣きやみました。それを見てすごくありがたく温かい気持ちになりました。やはり、毎日の保育の中で自然と育っている思いやりの気持ちに感激した日でした。」