年長児が戸倉スノーパークへ雪遊びに行きました。
バスに乗って出発し、波賀町を越えると雪が積もっている景色が見えてきました。すると、
「わぁ~ ゆきや ゆきや!」とバスの中で指をさして大騒ぎ。
標高が高くなると、耳がおかしくなるので 飴(ふつうのミルクあめです)を配り、食べていると、「おいしい!世界一おいしい!」と、もう どこまでいくのやらというくらいのハイテンションでした。
バスが戸倉スノーパークへ到着。
たくさんの雪に目がまんまる。
荷物をロッヂへ運び、スキーウェアと手袋などの準備をして、貸切ゲレンデへ。
ソリ遊び 雪だるま作り 雪合戦 アイスクリーム作り かまくら作り・・・思い思いに遊べました。
お昼のカレーは、おかわりもたくさんして大満足。
昼食後のソリ遊びは、だんだん斜面の高いところへ上がって行き、一人で滑ったり、友だちと滑ったり、競争したり、存分に楽しみました。
遊んだ後の着替えは、格闘。
自分の来ていた服を脱いで持ってきた服を着る。そして、脱いだ服をかばんへつめる。これが、たいへん。押しこめ押しこめと詰め込んでもなかなか入りません。気ばかり焦って、たたむという発想ができないのか、パンパンのリュックのファスナーがかわいそうなくらいでした。
ともあれ、自分で自分の荷物の片付けができて満足げな顔を見たら、少々クシャクシャでもOK!と思いました。
帰りのバスは、おやつを食べたらすぐに爆睡の年長さんたちでした。かわいい寝顔は、思いっきり遊んだ証のようでした。