8月4日の”栄養の日”の活動でキウイと野菜ジュースを頂きました。そのキウイを使って、今日のおやつは「キウイのトライフル」を作りました。見た目もかわいく子ども達も喜んでくれたおやつです。作業工程は少し多いですが、市販のものを使ったりすると簡単にできるのでご家庭でも試してみてください(^^♪
このみきゅうしょくレシピ 〇キウイのトライフル〇
[材料] ※作るときは家族の人数分に合わせて計算しなおしてください。
〇ゼリー(ゼリーカップ7~8個分)〇 〇スポンジケーキ(15㎝角型)〇
・りんごジュース(常温) 75ml ・たまご 2個
・水 75ml ・さとう 65g ・さとう 適量
・Aアガー 7.5g ・薄力粉 65g
・Aさとう 25g ・バター 10g
・キウイ(黄) 横1/2 ・牛乳 15g ・厚さが1.5cmくらいになるようなバット ※市販のカステラやスポンジ生地でも代用できます ※アガーは粉寒天7.5gでもOK
〇飾り(1人分)〇 ・キウイ(黄) 輪切り1枚 ・キウイ(緑) 輪切り1枚 ・ミント 1枚 ・生クリーム 10ml ※市販のホイップクリームでもOK
[ゼリー作り方]
①Aを合わせてよく混ぜておく(アガー単体だとダマになりやすいため)
②キウイを7mm~1cm角のコロコロにカットし、バットに散りばめる
③鍋にAと水を入れ沸騰するまで火にかける 沸騰したら弱火にし2分ほど煮る
④火を止めリンゴジュースを加える
(しっかりと混ざる前に固まりだしたら再度火にかけ溶かす)
⑤②のバットにゼリー液を流し冷蔵庫で冷やし固める ⑥固まったら1.5cmくらいのサイコロに切る
[スポンジ作り方] ※市販のカステラやスポンジケーキでもOK
〇下準備
・型にクッキングシートを敷きこむ
・オーブンを170℃に予熱
・湯煎を作る(湯煎が熱いと卵に火が入ってしまい固まってしまうので、手で触ると熱いくらいのお湯を作る)
①バターと牛乳を同じ器に入れ湯煎にかけバターを溶かす
②たまごとさとうをボウルに入れ、湯煎にかけながらハンドミキサーで混ぜ合わせる
さとうが溶ければ湯煎から外す(湯煎しすぎると膨らみにくくなってしまいます)
生地を上から8の字に垂らした際に、10秒程度文字が消えずに残る状態までしっかり泡立てる
③薄力粉をふるい入れゴムベラでさっくりと切るように手早く混ぜ合わせる
(ここで混ぜすぎると生地の気泡が潰れてしまい膨らまなくなってしまいます)
④①を加え全体になじむように混ぜる
⑤型に流し込み、空気を抜くために型を2~3回ほど机に軽く落とす
⑥オーブンで20~25分ほど焼く 竹串をさして生地がついてこなければOK オーブンから出してすぐに1回机に軽く落とす(冷めはじめの生地が縮むのを防ぐため)
熱いうちに型から外し冷ます
⑦冷めたら横半分に切り、1個が2.5~3cm角になるように必要な数分を切る
(カップの大きさに合わせてカット)
※使用するオーブンによって焼き時間は変わってきます。目安として参考にしてください。
※予熱機能のないオーブンの場合、温度を設定し10分程加熱をしてから、生地を入れて焼いてください
[飾り付け]
準備
・サイコロ状に切ったゼリー
・スポンジ 2.5~3㎝角(1㎝角のコロコロ)
・キウイ(黄)(緑) 3~5mm幅の輪切り 1枚 (厚く切ると飾り付けしにくいです)
・ホイップクリーム 10g(生クリームとさとうをつのが立つまでしっかり泡立てたもの)
・ミント 1枚
①カップの側面にキウイ(黄)(緑)を張り付ける
②①のカップの真ん中にスポンジを置く(コロコロの場合は2~3個)
③上からゼリーを6~8個のせる(カップの大きさとゼリーの大きさによって数は変わってきます)
④ゼリーの上にホイップクリームを絞り、ミントをのせれば完成
〇キウイの栄養〇
キウイフルーツには、ビタミンCや食物繊維、カリウムなど日常生活で積極的に摂り入れたい10種の栄養素がぎっしり!これからの季節、夏バテ、熱中症対策にも有効です。皮をむいたキウイ1個に対し、一つまみの塩を加えて手でもんだ「塩キウイ」は食べる点滴と言われています。