やまももの会のお母さん方と、ピアノとバイオリンのお姉さんによる、春のコンサートがありました。
まずは、やまももの会の有志のお母さん方による、『妖怪ウォッチメドレー』
大人気の曲なので、子ども達は歌って踊って大慶び。
しかし、あっという間に妖怪は去り、ドレスを着たピアノとバイオリンのお姉さん登場にどよめきが・・・
女の子たちは、目を見開き「エルサや」「エルサが来た」と憧れの表情。
最初の曲『パッフェルベル カノン』では、優しいメロディーの追いかけっこに聴き入り、リラックスして友だちと微笑みを交わしている姿が多くみられました。
2曲目の『アナと雪の女王メドレー』では、一緒に歌ったりエルサになりきって氷のお城を作ったり。
アナ雪の世界に入りこんでしまったお子さんたち。
最後の『チャルダーシュ』は、浅田真央さんでおなじみの曲。
テレビでフィギアスケートを見ていたのでしょうか。ゆったりとしたメロディーではしなやかに踊っている女の子。
一転、テンポが速くなると、「わ~」と手や頭を振り楽しんでいる男の子。
耳で聴いたり頭で鑑賞しようとする大人とは違い、体で音楽を感じている子どもたちの姿に、バイオリンのお姉さんも楽しそうに演奏して下さいました。
アンコールは、お二人ともバイオリンで『猫ふんじゃった』
時々バイオリンの弦が「ニャオ~」と鳴いているようで、「ドラネコや」「子ネコ?」と敏感に反応していました。
やまももの会のお母さん方、ピアノ・バイオリンのお姉さん。
素敵な時間をありがとうございました。