2月3日保育園でも節分の豆まきがありました。
前日から「明日、鬼来るんかな?」と節分の話で持ちきりの子どもたち。
年長のRくんは、お面を作りながら「みんなを守ったる!」と言っていました。お面の裏を見ると’オニでていけ’と額にあたる部分に書いていました。3歳児の時も4歳児の時も大泣きしていたので、言葉で言えなかったときのためかな・・・と思いながら見ていました。
節分の当日Rくんは、鬼が来る前、「鬼がこわい人は、こっちに!」と体でガードをつくりみんなの前に立ちはだかっていました。ところが、いざ鬼がやってきて隣のクラスに行くのを見ると、サササッと押入れに入ってしまいました。でも、鬼が押入れをすき間から覗くと・・・大泣きで「きらいや!鬼きらいや!」と叫んでいました。まだまだかわいい子どもです。
鬼が怖かった子どもも、鬼に負けず豆を投げつけた子どもも、自分の中の悪い”鬼”を退治できたと思います。